■ロールス・ロイス ゴーストが国内デビュー
ロールス・ロイス・モーター・カーズは1日、ロールス・ロイスの新型車"ゴースト"を発表、同日予約受付を開始した。
ロールス・ロイスゴーストは、今年3月のジュネーブショーで、"200EX"の名でその登場が示唆されていたブランニューモデルだ。
位置づけは、既存のファントムが、いわゆるショーファードリブン(運転手付きで乗るクルマ)としての色彩が強いのに対し、ゴーストは、ユーザーが自らステアリングを握り、運転を愉しむことのできるモデルとされる。
ファントムとの対比から、"ベイビーロールス"と呼ばれることもあるゴーストだが、実際はベイビーというほど小さくはない。
サイズは、全長5399mm×全幅1948mm×全高1550mm、ホイールベースは3295mmあり、多くのプレミアムLクラスより大きい。
パルテノン神殿をモチーフとした大型のラジエターグリルやコーチドアなど、ロールス・ロイスの伝統的な要素を受け継ぐ部分と、コンテンポラリーなデザインとの融合がひとつの特徴といえる。
搭載するエンジンは、排気量6.6リッターV12ツインターボ。
その昔なら排気量は6.75リッターとするのが「お決まり」だったが、そういった点に固執せず、ファントムのスペック(6.75リッターV12・460ps)をあっさり上回った。
最高出力は570ps/5250rpm、最大トルクは79.5kg-m/1500rpm。
このハイパワーユニットに、8ATを組み合わせ、2360kgのボディをわずか4.9秒で100km/hの世界へと導く。
ドライバーズカー的な要素と同時に、後席の乗員をもてなす装備も追求されており、マッサージ機能やベンチレーション機能を備えたラウンジタイプのリアシートが設定される。
サスペンションは、フロントがダブルウイッシュボーンで、リアがマルチリンク。
エアサスペンションに電子制御ダンパーを組み合わせた足まわりである。
価格は、2900万円。
デリバリー開始は2010年春頃が予定されている。
●ロールス・ロイス ゴーストが日本デビュー
ロールスロイスがひとつ下のランクにゴーストを投入したことにより、Sクラス、7シリーズの上位モデルと熾烈なバトルをしそうだ。
これまでのロールスロイスとは違って、自分で運転する4ドアサルーンとしてかなり魅力的な車のようだ。
■関連情報
・【ロールスロイス ゴースト 発表】日本で受注開始...2900万円 2009年10月1日(木)
・ロールス・ロイス ゴーストが国内デビュー 2009年10月1日(木)
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