■【新聞ウォッチ】「静かすぎる」HVやEV、「人工音」義務化へ
気になるニュース・気になる内幕...今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。
2009年10月16日付
・概算要求90兆円突破来年度過去最大(読売・1面)
・HV車人工音義務付けへ歩行者の安全確保(読売・1面)
・小林可夢偉F1デビュー「誇り持ち完走したい」(読売・25面)
・ガソリンまた値下がり(朝日・13面)
・来年度予算、新規道路「原則ゼロ」全体事業数も2割削減(毎日・1面)
・エコポイント延長見えず、政府頼みの業界苦境、要望も検討(毎日・10面)
・トヨタ650万台上回る見通し、09年世界販売各国支援策が効果(毎日・10面)
・新装Zオープン、日産(産経・11面)
・未来に向けて:変わるモーターショー(上)夢を競う「走りの楽しさ」追求(産経・11面)
・新興国向け低価格車トヨタ、ダイハツと開発2010年代前半、100万円以下で(日経・1面)
・CO2排出量が大幅削減、自動車395%、鉄鋼11%昨年度、90年度比(日経・1面)
・インドネシアで二輪車、ホンダの生産累計2500万台に(日経・13面)
・期間授業員、日産が採用再開(日経・13面)
ひとくちコメント
「静かすぎて歩行者に危険」との指摘が出ているハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)。
その対策を検討してきた国土交通省は、低速走行時にエンジン音に似た人工音を付けることを義務づける方針を固めたという。
きょうの読売、東京などが報じている。
それによると、11月にインターネットなどで国民の意見を募る「パブリックコメント」を実施したうえで年内に最終的な方針を決めるそうだ。
義務化の対象となるのは、低速走行中や発進時にモーターだけで走ることができるハイブリッド車などの新車。
20km/hまでの低速走行時に、エンジン音や排気音などを想像させる音を発するようにするもの。
音量は一般の車と同レベルを想定しているという。
すでに、民間レベルでは自主的に取り入れているケースも見られる。
例えば、三菱自動車の『i-MiEV』(アイ・ミーブ)をタクシーに導入している松山市の富士タクシーは、アイデアマンで知られる加藤忠彦社長の提案で、城下町の狭い路地を走る際などに視覚障害者にもわかるようにハンドベルで音を鳴らす工夫をしている。
環境にやさしいハイブリッド車や電気自動車は「静かさ」を売り物にしているが、自動車メーカーは歩行者の安全保護については開発段階で気がつかなかったようだ。
●ハイブリッドカーや電気自動車があまりにも静かなので、エンジン音発生装置が義務化される方向のようだ。
安全のためだから致し方なしかな
■関連情報
・【新聞ウォッチ】「静かすぎる」HVやEV、「人工音」義務化へ 2009年10月16日(金)
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